【小学校通知表】行動の記録と所見の正しい見方【丸の数は意味がない】

学期終わりに子供が持ってきた通知表を見て、所見に良いことばかり書いていたり「行動の記録」の評価が思ったより低いと感じたりすることはありませんか?
実は、「行動の記録」「所見」の評価基準は子供によって異なり、丸やA評価の数も上限が定められていることがほとんどです。
「行動の記録」はその子供の中で特に優れた部分だけを書き、「所見」はその子の「良いところ」を中心に書くことになっています。
よく丸の数が何個あるか気にされている保護者の方がいますが、実は丸の数はそこまで意味がありません。十分にできていても丸がつかなかったり、できていなくても丸がついたりすることがあるからです。
そこにはある学校の事情が関係しています。
この記事では、学校事情を踏まえて、通知表の正しい見方について説明します。
この記事を読めば、成績の正しい見方・判断ができ、担任がつけた成績の意図が分かるようになります。
- 行動の記録はその児童の中で特に優れているものだけAになる。
- Cはよほどのことがない限りつかない(Cのときは要改善)。
- 所見には「良いこと」しか書かれない。
行動の記録10項目
生活面についての成績は、学習指導要領に決められた10個の項目を反映したものになっているものです。
- 基本的な生活習慣(あいさつや整理整頓、言葉遣いなど)
- 健康・体力の向上(元気よく遊んでいたか、給食を残さず食べていたか)
- 自主・自立(目標に向けて粘り強く取り組んでいたか)
- 責任感(係活動や委員会など、自分の責務をしっかりと果たしていたか)
- 創意工夫(進んで新しい考えや方法を見つけ、工夫したか)
- 思いやり・協力(思いやりと感謝の心を持って協力していたか)
- 生命尊重・自然愛護(進んで自然を愛護し、生命を尊重したか)
- 勤労奉仕(進んで仕事や奉仕活動をしたか)
- 公正公平(誘惑に負けず、常に公正な態度で、公平に行動できたか)
- 公共心・公徳心(ルールを守り、みんなが使うものを大切にできたか)
学校生活を通して特に優れていた項目に〇、もしくはA(大変よくできました)がつきます。

学校によって表記方法が異なるため、説明の都合上、今回は「A・B・C」で説明をします。
学校によってA評価やC評価の上限を定めることがあります。
条件を定めた場合、Aが付くのは多くても3~5個、Cは多くても3個程度になります。
行動の記録は点数など数値で評価するものではありません。子供自身の中で比較して、その児童にとって特に優れていた点を評価するものになります。
評価がつかなかったからといって周りの子に比べて劣っているというわけではないということに注意が必要です。
定められたA評価の中で特に優れている部分を担任が選んで評価を付けているのであって、実際はもっとA評価をつけられるということがあり得ます。
A評価(〇がついている)
A評価が付いた項目は教師が子供の中で特に優れていたと感じた項目です。子供の長所として受け取り、たくさん褒めて伸ばす必要があります。
周囲と比較してではなく、過去の子供の姿と比較して特に成長した部分であったり、学期を通して継続して優れていた部分を評価しています。
他の項目にAもしくは〇がついていなくても嘆く必要は全くありません。
C評価
自治体や学校によっては行動の記録を3段階評価するところもあります。
その場合のCは担任がその子供に対して直してほしいと強く訴えている部分です。基本的に行動の記録でCをつけることはしません。低い評価をつけると、保護者から問い合わせの連絡が来ることも多く、その根拠を明確にして説明できるようにすることが求められるからです。
仮に明確な根拠であったとしても、家庭から理解を得られないケースは多々あります。
そんなリスクを背負ってでもCをつけたということは、改善しなければならないという強いメッセージが込められていると考えられます。
何が原因かを突き止め、家庭でも見守っていく必要があります。わからないことがあれば学校に相談することも一つの手です。
行動の記録は周りと比べることができない

出木杉くんとのびたくんの行動の記録を例に考えてみます。
出木杉くんは優等生。なんでもできるいい子です。
のびたくんは先生からよく叱られる子です。すこしだらしない面があります。
二人の行動の記録を絶対評価(点数で厳密に評価)でこのようになったとします。
出木杉くん | のびたくん | |
---|---|---|
基本的生活習慣 | A | C |
健康・体力の向上 | B | B |
自主・自律 | A | B |
責任感 | A | C |
創意工夫 | B | B |
思いやり・協力 | A | B |
自然愛護 | A | B |
勤労奉仕 | A | B |
公正・公平 | B | B |
公共心・公徳心 | A | C |
出木杉くんにはAがたくさんつき、のびたくんにはCがいくつかつきました。
実際に通知表に記載される内容としては以下の通りになります。
出木杉くん | のびたくん | |
---|---|---|
基本的生活習慣 | A | B |
健康・体力の向上 | B | A |
自主・自律 | B | B |
責任感 | A | B |
創意工夫 | B | B |
思いやり・協力 | A | B |
自然愛護 | B | B |
勤労奉仕 | B | B |
公正・公平 | B | B |
公共心・公徳心 | B | B |
Aの評価が多かった出木杉君はBの評価が増えました。これは、学年や学校でAの数の上限が定められていることが多いからです。理由は各校様々ですが、
- 一度高すぎる評価を付けると、次年度以降から評価を下げづらくなるから(下げると保護者から明確な根拠を求められることがある。説明できたとしても要求があった時点でトラブルを避けることができない。)
- 点数で評価しているわけではなく、その子自身の中で特に優れている部分を選んでいるから
そのため、出木杉くん個人のなかで特に優れている部分や成長した部分を担任が判断し成績を付けます。
一方、のびた君はCが減り、A評価が一つ増えました。C評価は著しくできていない限り付けることはありません。また、その子の中で特に優れていたものを一つでも選びAを付けようとすることが多いです。
自治体や学校、担任によっても評価の付け方は変わってきます。

大切なのは、通知表の成績がその子の評価をそのまま表したものではないということです。
個人の中で比べて評価を付けているので、周りの子供の成績と比較してもあまり意味がありません。Aが思ったより付いていないからといって、できていないわけではないことを留意しておきましょう。
評価の付け方(担任はこう考えて評価している)
実際の学校現場ではなんとなくで評価している教員がほとんどです。なぜなら、あまりに文部科学省が出している項目ごとの内容が壮大すぎて、全て当てはまるような子はほとんどいないからです。
例えば、「公共心・公徳心」は
「規則を尊重し、公徳を大切にするとともに、我が国の文化や伝統を大切にし、国際的視野に立って公共のために役に立つことを進んで行う」とあります。

「国際的視野に立って公共のために役に立つことを進んで行う」小学生が全国に何人いるでしょうか??
文言が壮大すぎて、実態とかけ離れていることは否めません。
そのため、印象に残っている子供の姿から、ニュアンスが近いものを選び評価を付けます。教員の主観によって決められるのですが、だいたいの決め方の傾向があります。
ここからは、評価をつけるまでの過程を紹介します。
基本的生活習慣

自他の安全に努め、礼儀正しく節度を守り節制に心掛け調和のある生活をする

- ○○さんはいつも挨拶がすてきだからAだな
- 目上の方に対してしっかりとした言葉遣いをするからAだな。
- 忘れ物せずに学校に来ているからA。
- いつも机の中やロッカーの中が整理されているからA
このように基本的な生活習慣がしっかりと身に付いている子がAになりやすいです。挨拶ができていても身の回りの整理整頓ができていないとAになりません。
基本的生活習慣は「挨拶、整理整頓、言葉遣い」などすべての項目を満たす必要があるため、Aをもらう難易度は高めです。
高学年になるにつれて挨拶をすることも減り、この項目が下がってきます。
健康・体力の向上

活力ある生活を送るための心身の健康の保持推進と体力の向上に努めている

- いつも給食を残さず食べているからAにしよう。
- 毎日休み時間になると外に出て遊んでいるからAだな。
- 不登校気味だったけど、2学期は出席日数もふえてきたからAにしよう。
この項目は外に元気よく遊んでいればAと付けがちです。問題行動を起こしがちで、ほかに評価が付けられない子もこの観点でAを付けてあげることが多いです。
外に出て元気に遊ぶということは比較的簡単に達成することができます。そのため、他の観点でAが付きそうな場合は、そちらを優先的にAにすることもあります。
また、病弱などの理由で体育に参加することが難しかったり、外に出て遊べなかったりしている子供が1年間を通して体を動かすことに励んでいるとAが付きます。
自主・自律

自分で考え、的確に判断し、自制心を持って自律的に行動するとともに、より高い目標の実現に向けて計画を立て根気強く努力する

- ○○さんは2学期の目標である漢字テスト100点を達成するために何ページも漢字練習をしていたからAだな。
- 係活動で皆に喜んでもらうために何度も何度も企画を立ち上げ、取り組んでいたからAだ。
先生にいわれてから行動するのではなく、自分から行動し、達成するために努力を重ねたかどうかを評価します。
4月や学期の始まりにめあてを書くことが定番ですが、それはそれぞれの子供に明確な目標を立てさせ、それを実現しようと努力しているか評価する目的もあります。
ほとんどの子供は自分で書いた目標を忘れがちですが、一貫して努力し続けているとAが付きます。
また、リーダーを務めると、自ら行動するようになることが増え、結果的に自主・自律にAが付きやすくなる傾向にあります。

ここにAがつくと、大変すばらしいです。もし、通知表のこの項目に〇、もしくはAがついていたらたくさん褒めて認めてあげましょう。
責任感

自分の役割を自覚して誠実にやり抜き、その結果に責任を負う

- ○○さんは班長として皆を引っ張っていったからA
- ○○委員会の委員長として素晴らしい活躍をしていたからA
- 係活動等で自分に与えられた仕事を毎日欠かさずにがんばっていたからA
責任感は、比較的Aをもらいやすい項目です。自分に与えられた役割を責任もって取り組むことが出来たら評価が付きます。
ポイントとしては、与えられた仕事を責任をもって取り組んだかどうかです。子供たちは学校の中で必ず何かしらの責任を負うことになります。
実行委員会、委員会活動、クラブ、係活動、会社活動、給食当番、掃除当番、日直など与えられている仕事を一つ一つ誠実に取り組むことが大切です。
実際は係活動をちゃんとやる子が大半で、やっていなかったとしても、教員の指導の下、仕事をさせます。そのため、最終的に誰でもAが付けやすくなっています。
創意工夫

探究的な態度をもち、進んで新しい考えや方法を見付け、自らの個性を生かした生活を工夫する

- 学級会で素晴らしい意見を述べていたからAにしよう。
- 問題を解決するために、新しいやり方を取り入れていたからA
この項目はかなりセンスが問われます。発想の豊かさや問題解決能力が問われるため、クラスの中でAがつく子供は限られます。
逆に、クラスの中で浮いている子もここでAを付けることがあります。意見や考えが的外れであってもオリジナリティのある意見とみなし、創意工夫の評価を付けます。
思いやり・協力

だれに対しても思いやりと感謝の心を持ち、自他を尊重し広い心で共に協力し、よりよく生きていこうとする

- 誰に対しても優しく接しているからAにしよう
- 友達のことをよく褒めているからA
この項目は優しく、親切な言動をしているかどうかです。優しい性格で、周りとのトラブルが起きないような子に付きやすい評価です。
思いやりや、協力をせずに学校生活を送ることは困難です。「うるさい」「バカ」などのちくちく言葉を使わず「ありがとう」「大丈夫?」などの相手を思いやるふわふわ言葉が大切です。
人間関係を形成していくうえで、とても重要な力です。
もともと子供には思いやりの気持ちがあり、協力しながら学校生活を送っています。
そういう意味では、故意にいじめたり、悪口を頻繁に言ったりしない限り、ほとんどの子はAを付けようと思えば付けられます。
思いやりに評価が付けられない子がたくさんいる場合、学級経営がうまく回っていないことの方が問題です。学級経営が健全で、教師や子供同士の人間関係が良好であれば思いやりのある行動が目に見えて増えてきます。
生命尊重・自然愛護

進んで自然を愛護し、自他の生命を尊重する

- ○○くんは生き物係としていつも生き物のお世話をしていたからA
- ○○さんは生き物が好きで、よく図鑑を見たり、外で虫を捕まえたりしているからA
生き物や自然を大切にしようとしているとA、もしくは〇がもらえます。
大半の子は生き物を尊重しようとしていますし、植物のお世話なども一生懸命にやります。虫をたくさん殺したり、花を踏みつけるようなことでもしない限り誰でもA、もしくは〇が付けることができます。
しかし、Aや〇の上限が定められていることがほとんどであること、生き物などを大切にしている根拠を示すのが難しいことから、特に生き物が大好きな子に限定して評価をすることが多いです。
また、生き物係や飼育委員会など、特定の仕事をしていると根拠が明確になり、評価が付きやすくなります。
ここに良い評価を付けられなかったからといって、生き物を大切にしていないわけではありません。
勤労・奉仕

勤労の尊さや意義を理解して望ましい職業観をもち、進んで仕事や奉仕活動をする

- ○○さんはいつも、先生や友達の手伝いをしているからA
- 掃除の時間ではなくても、ゴミを見つけたら進んで掃除をするからA
勤労・奉仕は自ら進んで仕事をしようとしているかどうかを見ます。
「責任感」との混同に注意が必要です。「責任感」は与えられた仕事(係や当番、日直など)をやり遂げることで、「勤労奉仕」は自分から進んで仕事を見つけ、行動すると良い評価が付きます。
より自発的、能動的に行動しているという点では「責任感」よりもAや〇が付きづらいといえます。周りのことを考えて行動していることから「思いやり・協力」とセットで良い評価が付きやすいです。
公正・公平
正と不正を見極め、誘惑に負けることなく公正な態度が取れ、差別や偏見を持つことなく公正に行動する

- ○○さんは誰とペアになっても、分け隔てなく接しているからA
- 誰かが損をするような状況になったとき、「それは○○さんがかわいそうじゃない」と呼び掛けていたからA
小学校の発達段階において、公正に行動することはかなり難しいです。自分の中にしっかりとした軸を持って、毅然と対応することが求められます。
この項目は正義感が強く、真面目な子供に付きやすい傾向があります。
低学年は誘惑にとても弱いです。下校時に寄り道をしたり、じゃんけんを後出ししたりするなど自分にとって都合の良い行動をとってしまいます。後出しじゃんけんをしてしまったとき、「ごめん、後出ししちゃったから負けだ」と自分を律することが出来なければなりません。
また、高学年になると周囲に合わせたり、目立たないような行動するようになります。良くないことをしていると分かっていても、自分だけが違う行動をとって目立つことのないように努めます。
特にいじめが分かりやすいです。クラスにいじめている子、いじめられている子がいることを知っているにも関わらず、傍観者となり自分は関わらないように行動する子がほとんどです。
スクールカーストや友達付き合いなど、複雑な人間関係の中にあっても善悪の判断ができ、誠実に行動することが求められます。
公共心・公徳心

規則を尊重し、公徳を大切にするとともに、我が国の文化や伝統を大切にし、国際的視野に立って公共のために役に立つことを進んで行う

- 学校や社会のルールをしっかりと守り、周りに迷惑を掛けないように生活しているからAだ。
- みんなが使うものを大切に使っているからAにしよう。
- ルールを守らない友達に対して注意していたからA。
公共心、公徳心は行動の記録の中でもかなり壮大なことが書かれている項目です。
端的に言えば、自分優先ではなく、集団のことを考えて行動しているかを評価します。
「親切・思いやり」はどちらかというと特定の個人に対して思いやるイメージですが、「公共心、公徳心」はもっと広い視点で学級、学校全体のことを考えた行動をしているかが大切になってきます。
例えば自分が廊下を走らないことは基本的なルールなので「基本的生活習慣」につきやすくなります。個人の範囲で定められたルールしっかりと守っているからです。
「公共心・公徳心」であれば、廊下を走っている友達に対して注意をする必要するところまで求められます。「廊下を走っている人を見過ごすと他の誰かにぶつかってしまうから止めなきゃ!」という全体を考えた行動だからです。
他にも
- 図書室の本が乱れているから、皆が見やすいように並べ直す。
- 遊具が壊れていることをすぐに担任に報告する
など、自分だけではなく、学校・社会全体の利益になるような行動をとれるかが大切です。
所見は良いことしか書かれない
所見にはいくつかの種類に分かれています
- 道徳
- 外国語
- 総合的な学習の時間
- 担任所見
「道徳」「外国語」(一部学年)「総合的な学習の時間」は数値で評価することのできない教科なので、記述の評価がここで書かれます。
担任の所見欄には何を書くか決められているわけではありませんが、おおむね以下のことについて書かれることが多いです。
- 学期全体の児童の様子
- 学習の様子
- 生活の様子
- これからについて

まず、基本的に所見は子供の「良いところ」しか書かれません。
昔は長所と短所の双方が記述されていましたが、現在は良い行動や様子のみを記述するようになっています。
仮に改善点が目立つような子供であってもプラスに言い換え、その子の良いところとして記述します。例えば「自分勝手でわがまま」な性格や行動の児童は「自分の考えを持って周りに流されない」といった具合にポジティブな書き方をします。
短所は匂わす程度に書いてある
しかし、ただ褒めて終わるわけにはいかない場合もあります。

○○ちゃんは、自分中心の言動をとるから、周りの友達から嫌われ始めている・・・。
所見には「周りに流されない」と書いたはいいものの、本当はもっと友達と協力してほしいんだよな・・・
このように、保護者に子供の改善したい内容を伝えたい場面も少なからず出てきます。そんなとき、担任は短所を匂わすように書くことがあります。
匂わせるような書き方がされていることが多いのは所見の最後の一言です。
例えば
「2学期はより友達と協力して、学びを深めていけるよう支援していきたいと思います。」
と所見に書かれていれば、裏のメッセージが隠れている可能性大です。本音に直すと、
「1学期は友達と協力して勉強する姿が見られませんでした。
(隣の友達とペアワークで話し合わない、グループで学習しているときもほとんど参加していない、自分勝手で周りを困惑させていた)
もっと協調性を持って学習できるよう指導します。」
という裏のメッセージが込められている可能性があります。
子供の良いところを褒めて伸ばすことはとても大切ですが、改善しなければならないところを知ることも大切です。
文章に残るような形で課題を書いてもらうことは難しいため、改善点が気になる方は直接担任に電話等で問い合わせる必要があります。
まとめ
以上、行動の記録と所見の正しい見方を学校現場目線から説明してきました。
- 行動の記録は学校や学年で上限を設けられていることが多い
- 周りと比較せず、その子の中で特に優れている部分を評価する
- 所見は良いことしか書かれない。
- 担任の課題を匂わせるような書き方に注意
小学校の通知表は配布する義務が無く、学校からの無償サービスです。トラブルを避けるために、真実そのものが書かれているわけではないということを知っておくだけで、誤った見方をしなくなります。
〇やAがついていないことを嘆くのではなく、〇やAがついていることを認め、褒めてあげるように心がけるといいですね!